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2003〜2004年度 川崎幸ロータリークラブ 第32代会長 神戸 博

 2003〜04年度川崎幸ロータリークラブ第32代会長を拝命し、誠に光栄であると共に、その責任の重大さを痛感致しております。
 歴代のクラブ会長はじめ、会員皆様のご協力を頂き、私なりのクラブ運営のなかに、先輩の方々が築いてきた実績を汚す事の無い様に、そして、「会員の為のクラブ造り」を目指し、微力ながら一生懸命勤める所存でございます。
 私の年度を立ち揚げるに関し、佐野副会長・崎山幹事・そして理事役員・各委員会、委員長には、快くお引き受け頂き、強固なクラブ委員会の構成で、ここに新年度のスタートの出来ます事に、心よりり感謝申し上げます。
 さらに、今年度は、RIでは、国際ロータリー2004年国際大会(関西)が開催されますし、又、地区関係のお役目も多くお引受けし、下記の方々にご協力を碩く事となりました。

*第2590地区* 地区役員・委員長・副委員長・委員関係
第1グループガバナー補佐   奥山森夫
地区ロータリー財団委員会 委員長 毛利尚方
地区人道的補助金委員会 委員長   鈴木新作
地区米山奨学委員会 副委員長   原 敞
地区国際親善学友委員会 委員   鏑木茂哉
*地区プログラム関係*
2003〜2004年度地区協議会ホストクラブ 実行委員長 高橋久之
2003〜2004年度地区大会 コ、ホストクラブ    


RI会長のテーマ

『手を貸そう』 Lend a Hand
 会員組織の強化を助けて:クラブの全会員に対し、彼等がグループにとって重要な貢献をするのになくてはならぬ一員であることを感じさせ、組織維持に専ら力を集中して下さい。会員たちの福祉に関心を示し、病気やその他の問題で悩んでいる会員に援助の手を差し伸べ元気づけてやってください。亡くなった会員の配偶者には絶えず親身なって接し、彼等がロータリー家族の一員として留まってくれる様にしてください。

あなたの天職に手を貸そう
 高い倫理規範を保持し他の人々にもそうさせることによって:あなたの専門的知識や技術を生かして、それを必要としている人々を助けてください。若年労働者たちを指導し、職業において向上すろ様援助してください。服役者に機業技能を伝授し、自由の身になった暁に実りある生活を送れる様備えさせるプログラムを開発してください。

あなたの地域社会に手を貸そう
 極度の窮乏に瀕している人々を助けて:食糧、衣料、住居を提供し、貧困社会層みんなの生活の質を改善し、危険な状態におかれている子供たちにより良い人生のスタートを切らせる様なプロジェクトを開発してください。識字能力を身につける様援助活動を推進してください。

世界に手を貸そう
 文化、民族、宗教の異なる全ての人々に手を差し伸べることによって:あまりにも多くの人々を苦しめ、また平和への道を妨げているどん底の貧困を少なくする為に、国際ロータリーとロータリー財団の諸事業を通じて尽力してください。女性教育、人口問題への取り組み、小口金融プログラムの策定、世界における最貧困層に対する基本的生活条件達成のための援助、という諸事業を完遂するために、あなたの双子クラブに参画してください。

第2590地区成田ガバナー地区方針
  1. 会員増強(女性会員の積極的受入)
    *現状に対し、実増2名。
  2. R財団へのご協力
    *個人寄付/120$
    *ベネファクター/2名
  3. 米山奨学会寄付へのご協力を、
    *1人当り25,000円
  4. 家族委員会並びに、長期計画委員会の創設。
我がクラブのテーマと重点委員会
 
我がクラブは「全ての奉仕活動に手を貸そう」を、クラブのテーマとし、併せて、四つの「重点委員会」を定めました。

1つ、会員の増強活動に進んで「手を貸そう」
2つ、社会奉仕活動に進んで「手を貸そう」
3つ、国際奉仕に進んで「手を貸そう」
4つ、親睦活動に進んで「手を貸そう」
今年度新たに創設する委員会
1、家庭委員会の創設(委員長 原 敞 直前会長 委員4〜5名)
本委員会は、本年度RI ジョナサンB・マジィアベ会長の必須テーマであると共に、私たちのクラブの一員であり、または在った会員たちの福祉に関心を示し、病気やその他の問題で悩んでいる会員に援助の手を差し伸べ元気づけ、そして亡くなった会員の配偶者には絶えず親身になって接し、その方々がロータリー家族の一員として留まってくれるようにして下さいと強く願っております。
初年度の具体的プログラム(案)
(1)ロータリー活動に無くてはならない理解者、それは家族、その家族が共に参加の出来るプログラムの計画。
(2)元会員や、その物故会員の配偶者やその家族への思いやりと、ロータリー家族の心のケア活動。
*ご家庭の訪問 *物故会員の墓参や忍ぶ会など。
その他、私たち会員が、末永くロータリー家族として、クラブの歴史とともに、その歴史も重ねたい。

2、国際ロータリー100周年記念プロジェクト
委員長 高橋昌司 会員
プロジェクト名・地域環境保全推進プロジェクト(継続的緑化活動)
RI 100周年実行委員会への登録、原会長年度第12回理事会承認
事業実施年度、2003〜2005年度とし、2005年度に実施
事業完了報告、2004〜2005年度とし、2005年シカゴ国際大会にて、報告写真の展示と実施クラブの紹介をする。

「会長後記」
 私は、歴史と格調ある、我らの川崎幸ロータリークラブの、会長として一年間、次の事を、よく守り、それを実行してまいりたいと考えております。

1、感謝の気持ちを深めます。
 今の自分は、必ず何かしらの支えを頂きながら、生かされている事への感謝の気持ちを、おろそかにせず、それを深めてまいります。

2、笑顔で人に接します。
 動作は言葉より雄弁です、笑顛は相手に好意を示す表現です。私は芙顛を忘れず、相手の心にも、元気と勇気を与えてまいります。

3、否定的な考えや感情を持たないように致します。
 私は、些細なことでもすべて受け入れ、家庭でも、職場でも、ロータリー活動でも、プラスのエネルギーが豊富な、そして、前向きな 「肯定語」を使い続けます。