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2005〜06年度 川崎幸ロータリークラブ 第34代会長 本吉 正 |
2005〜06年度川崎幸ロータリークラブ第34代会長を拝命し、誠に光栄であると感じますと共に、その責任の重大さを痛感しております。 浅学非才な私でございますが、歴代会長はじめ会員の皆様からの絶大なるご指導・ご支援をお願いし、職責を全うして参りたいと存じます。よろしくお願い致します。 今年度は斎木副会長、小早川幹事のご協力により組織作りを進めました。 理事・役員はじめ委員会委員長・委員の皆様にはそのご就任を快くお引き受け頂き感謝致しております。また、次年度に向けて事前の委員会も数多く開催され、周到に準備されました事はとても心強く感じております。有り難うございました。 34年目を迎える我がクラブのさらなる発展を、全ての会員の皆様とともに祈念致しつつ、「101年目を迎えたロータリーにふさわしい、会員のための意義ある、格調高いクラブづくり」に邁進致す所存でございます。 クラブからは2590地区に対しまして下記の方々が協力して頂くことになりました。 *第2590地区 地区委員長・副委員長・委員関係
なお、地区米山奨学委員長の原委員長は、村木会員、毛利会員に続き、クラブからは3人目の地区最重要委員長(最重要ポスト)への就任となります。ご活躍をお祈りします。 ■ 2005〜06年度RI会長テーマ 「超我の奉仕」(SERVICE Above SELF) 今年度のRI会長はスウェーデンのカール・ヴィルヘルム・ステンハマー氏です。 ステンハマーRI会長は、「ロータリーの101年目にあたり、ロータリーの原点に立ち戻り、もう一度ロータリーを見つめ合おう」との意図から、ロータリーの最も有名な第1標語である「超我の奉仕(SERVICE Above SELF)」を、そのものズバリ、会長テーマと定められました。 この標語は、最初の「〜Not SELF」からその後「〜Above SELF」に変ったものですが、このあたりの意味の理解を通して、「ロータリーの奉仕の理念」を理解する、良き機会を与えられたものと受け止めて頂ければ幸です。 テーマの解説につきましては期首資料やガバナー月信、あるいはガバナー公式訪問時や卓話等の機会を通してご披露申し上げます。 ■ 2005〜06年度RI強調事項 (1)識字率向上と教育 8億人が就職に必要な識字能力がありません。 1億3千万人の児童が学校に通っていません。 (2)水資源の保全・飢餓・保健 12億人が安全な水を入手困難でいる実態があります。 ■ 2005〜06年度地区方針 金杉ガバナーの6つの重点項目 *RI強調事項(識字率向上と教育、水資源の保全・飢餓・保健)を協力に推進しよう。 そのための具体的な施策として (1)「世界社会奉仕(WCS)プログラム」または「マッチンググラントプログラム」を各グループで1つずつ提唱しよう。 (2)地区全体として、「地区内全クラブ参加型のWCSへの挑戦」を推進します。 (3)クラブ会員の1名以上の純増を実現すること。 (4)ロータリー財団と米山奨学会への寄付の推進。 「Every Rotarian Every Year」の精神を理解するとともに、R財団活動の推進とそのPRに務める。 地区のR財団の寄付目標は「これまで1人100ドル未達成のクラブは100ドル以上を。100ドル以上達成済みのクラブは前年度比10%以上の増進を」。 地区の米山奨学会への寄付目標は1人25,000円以上です。 (5)広報の推進〜広報してもらえるような実りある奉仕活動の選択。 (6)IMの開催 ■ クラブ会長の指針 1.クラブ運営は、共通な認識に基づいた会長、副会長・幹事の指針により推進されます。 2.会長は会員の意見を良くきき、良き提案は可能な限りクラブの運営に反映させることに心がけます。 3.クラブの品位の向上に努め、常に勉強しあい、格調の高いクラブを目指します。仲良しクラブとなってはいけません。 4.時間をきちんと守りましょう。 5.愛される会長になることに務めます。 6.ロータリーの綱領についての理解を深めること。勉強の機会を提供します。 重点委員会 今期の重点委員会は次の通りです。 *出席委員会 *親睦委員会 *会員増強委員会 指定された重点委員会以外の委員会も、全てが重要な役割を持った委員会であることはいうまでもありませんが、上記委員会を今期の重点委員会と指定しました。 指定された重点委員会は例年とあまり変化はありませんが、特筆すべき事は会員増強委員会を指定したことです。この意味を良くご理解頂きたいと存じます。 |
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