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2012〜13年度 川崎幸ロータリークラブ 第41代会長  中川 潔

テーマ「信頼と奉仕の連鎖」

 川崎幸ロータリークラブ第41代会長に指名をされました中川 潔です。
副会長に大澤義和会員、幹事に原 敏之会員そして、理事・役員の皆さんとクラブ運営に携わってまいります、どうぞ1年間よろしくお願い致します。
 当クラブは、1972年7月29日会員25名で創立総会を行ない、本年で40周年を迎える節目の年となりました。40年の歴史の中で昭和52年より行なっております区民祭における献血活動は形態を変えながらも35年を迎える継続事業となっており、地域と信頼関係の基に成り立っている奉仕活動のひとつと考えております。これからも行政、地域小規模作業所訓練所「すずらんの家」「フォーラム幸」等、活動の拠点である地域社会にロータリーの活動の目的を明確にすることにより一層の信頼関係が出来ますよう運動を行なってまいります。
 2012〜2013 田中作次RI会長は、日本から3人目のRI会長です。

RI会長テーマ「Peace Through Service 奉仕を通じて平和を」

 田中RI会長は、各クラブ会長にリーダーシップについて、「ロータリーにおけるリーダーシップには、多くの側面があります。ロータリアンは、各自が代表する職業のリーダーであるとされています。ロータリーが、奉仕の精神や平和への熱意を生み出すための取り組みであるのなら、それは一番影響力のある人々、つまりリーダー(クラブ会長)によって率先されなければならない。」と言われています。

2012〜2013 露木雄二第2590地区ガバナー
ガバナーテーマ 「EXCITE2590」

  1.  魅力あるクラブ創りに励みましょう
  2.  各クラブ10%の会員増強を目指しましょう
  3.  地区の活性化は、参加意識から
  4.  ロータリーについてもっと知って下さい
  5.  クラブ奉仕事業は全員参加が基本です
  6.  クラブ全員で新会員を育てましょう
  7.  ロータリー財団活動に対するご理解と寄付のお願い
  8.  ロータリー米山記念奨学事業へのご理解と寄付のお願い
  9.  クラブ及び地区主催の東日本大震災復興支援活動に参加しましょう
  10.  世界3地区で開催される世界フォーラムを積極的に支援します

<会員増強と退会防止について>
 純増4名を行ないます。2011年4月時点の第2590地区一クラブ平均
 会員数は、38名でありました。新会員は知識・経験の宝庫です多くの新会員の入会により、クラブの活性を致しましょう。
 職業分類の未充填より会員増強を行なうことが理想の増強と言われていることを念頭に置き、会員増強退会防止・分類選考・ロータリー情報の3委員会で  よく連携をしながら退会防止・増強に取組んで頂きたい。

<出席委員会について>
 3年ぶりに出席委員会を設けました。
 あらゆる企画をたてて、出席率の向上を図りながら地区大会・IM・地区の行事等出席の情報提供も行なう。
 出席委員会が率先して他クラブへのメーキャップを促すことにより他クラブを訪問しロータリーの見識を更に高めてほしい。

<調査・研究ついて>
 インターアクトや姉妹クラブの締結等、調査、研究を行なっておくのも将来のクラブの財産として必要なことでありますデータを残し何時でも活動に移れるクラブを目指します。私は、ロータリーの事業に失敗は無いと考えています、過去の先例に惑わされることなく、意見を交わしながら活動を行って行きたい。

<40周年記念事業に伴う、いわき小名浜復興支援について>
 川崎幸ロータリークラブは、40周年記念事業の一環としまして被災地である、いわき小名浜ロータリークラブと協力をして小名浜の方たちと現地の特産品等を、幸区民祭の両日に(10/20〜10/21)販売と支援の募金活動を行ないます。40周年実行委員会より70万円と販売した金額、募金すべて合わしたものを、甚大な被害を受けた小名浜の地場産業である漁業に携わる担い手を教育する福島県立いわき海星高校へ支援金としてお渡し致します。

<米山記念奨学生>
氏 名:キム ヘヨン    
国 籍:韓 国
学校名:フェリス女学院大学 国際交流学科
カウンセラー:加藤 亨 会員
ロータリーの奉仕の精神に基づいた国際理解と親善の促進を行ない、世界平和の創造と維持に貢献できる学生を育成しています。親睦を図りながら支援・協力をお願い致します。

<第2590地区委員>
拡大増強委員会委員 : 神戸 博
ロータリー財団増進委員会委員 : 小早川和秀
R情報・広報・IT委員会委員 : 野本 忠
3名のメンバーが地区に出ております。地区との情報を共有してクラブの活性化に役立てると共に、協力態勢を作りましょう。

 私は、「親睦を通じて奉仕する」と言う言葉が好きです。クラブ内においても親睦の必要性は多々あると感じます。人と人との交流を大切に、相互を認め合うことにより信頼関係が開け、円滑な奉仕活動が出来るのではないでしょうか。このことは、地域の他団体の方たちとの交流にも同じことが言えると思います。設立より40年間先人たちの切り開いてきた過去を鑑み、今日まで、あらゆるご協力を頂いた地域社会の皆様に感謝をし、会員一同で新たな第一歩を踏み出しましょう。
 今年1年会長として、「最もよく奉仕する者、最も多く報われる」を肝に銘じロータリー活動に邁進してまいります。どうぞご協力の程よろしくお願い申し上げます。