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2007〜2008年度 川崎幸ロータリークラブ 第36代会長 下知一皓

 2007〜2008年度川崎幸RC会長を拝命しました下知一皓です。輝かしい伝統と格式のある川崎幸RCの会長に選ばれましたことは、私にとって大変光栄なことと存じます。
 川崎RCをスポンサークラブとして、昭和47年に25名の会員で発足致しました我がクラブも、皆様に支えられ、今年で創立35周年を迎えることになりました。来る7月27日には記念式典が挙行されます。大変喜ばしく、素晴らしいことでございます。皆様とともにこの喜びを分かち合いたいと思います。
 私は、これからの1年を36代会長としてクラブ運営の指揮を執ることになりました。既に、3月の会長エレクト研修セミナー(PETS)に出席し、ウイルキンソンRI会長の会長テーマ「ロータリーは分かち合いの心」および亀ヶ谷ガバナーの地区方針等につきまして、地区リーダーより存分に指導を受けて参りました。
 私には会長として、例年の通り、その内容をかみ砕いて皆様に説明すること、会長指針として発表・掲載し、皆様のご理解に資するものを提供すべき責務がございます。しかし、時節柄と申しますか、その主旨が既に地区配布資料やWeb上などに解説文として掲載されております。とても上手にまとまっておりますので重複を避け、そっくり巻頭に活用させて頂きました。
 従って、以下は今年度クラブ運営の重点委員会のお話をさせていただきます。
今年の重点委員会は「会員増強」、「プログラム」及び「親睦」の3委員会です。それぞれの委員長には特に造詣も深く、経験も豊富な方にお願い致しました。必ずやその役割を十二分に発揮してくださることを期待しています。
 「会員増強」:これまでも会員の増減を繰り返し、最高時61名をピークに、今年度は43名でのスタートになりました。是非とも50名以上のクラブに増強することが、我がクラブの会員全員の悲願であります。この悲願を達成すべく、人脈の豊かな鏑木会員に増強委員長をお願いしました。会員増強に熱心に取り組みませんと、不本意ながらも年間平均4〜5人といわれる自然減の波と戦うことになります。女性会員の誕生をも視野に入れております。
 皆様のご協力をよろしくお願い致します。
 「プログラム」:今年のプログラムは会員卓話に重点をおきたいと考えております。各会員はそれぞれ、その業界を代表されている方々です。その方の卓話を通してその業界を知り、その方の人柄を通してその職業に接することは、親睦はもとより、職業奉仕になることは間違いのないことであります。斉木委員長よろしくお願いします。
 「親睦活動」:親睦委員会は実績と行動力の中川会員に委員長にお願い致しました。
親睦を深めることは出席を促し、活性化に繋がります。
 そして、「親睦の輪の高まりが、奉仕の心を芽生えさせ、大きく育てます」。
 私の信条とするあるイギリスの哲学者のことばがあります。
 「人は言動ではなく、行動によってのみ評価し、評価される」です。
 私も同感です。心して1年間、会長職を勤めさせて頂く所存です。
 皆様のご協力よろしくお願い致します。