2017〜18年度
川崎幸ロータリークラブ
第46代会長 加藤 亨
国際ロータリー会長テーマ 「変化をもたらす」
第2590地区ガバナーの方針 「ともに語ろうロータリー」と示されております。
1.ロータリーの目的は、奉仕の理念で結ばれた職業人が高い倫理基準を保ち、ロータリアン一人一人が個人としてまた事業および社会生活において日々奉仕の理念を実践することと示されています。
ここで職業とは、人間社会において自分のために働くのではなく、他人のために働く業と考えます。また奉仕とは、見返りを求めない行動でサービスとは異なります。このようなロータリーへの価値観を改めて噛みしめたい。
2.人間生活は朝起きてから寝るまで常に決心行動の連続です。その決心の基準
は「四つのテスト」(1)真実かどうか(2)みんなに公平か(3)好意と友情を深めるか(4)みんなのためになるかどうか、であります。
これを心に定め行動することが大切です。
3.当クラブにおいて本年は、
(1) 45年間の伝統・文化を尊重する
(2) 時代の変化とともに変革すべきものは積極的に取り入れる
(3) 肩の力を抜き派閥を作らず、皆平等で各自の存在感があり安心できる
クラブ作りをする
(4) クラブ協議会の他、例会において必要に応じた検討項目を設定し各自
フリートークを行い意見集約をしてクラブ向上を目指す
(5) 国際交流として、1年間の青少年交換留学生、2年間の米山奨学生の受け入れを行い、日本の伝統・文化の理解を深めるため各種活動等に
参加させたい
(6) 45周年記念事業および次期IMホストクラブになるため,各実行委員長を中心にクラブ全員の協力を願う
(7) 各自各自が1項の価値観を共有し、2項の活動基準に従って行動することにより、品性(人格)が向上し尊敬されるクラブになると信じます。
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