2019〜20年度
川崎幸ロータリークラブ
第48代会長 野本 忠
2019-2020年度「川崎幸ロータリークラブ」第48代会長を拝命しました野本です。
僭越ながら、当クラブの伝統と歴代会長のご功績を汚さぬよう精一杯務めさせていただく所存です。
私は2002年に入会し、その後多くの先輩や仲間との出会いによって、職業人、あるいは地域社会のリーダーとしての振る舞いや考え方を知り得ることができました。
本来であれば知り合うすべもない方々との出会い、それは年月が経つほどにその価値が増してきた思いでおります。
さて、今年度のマローニ国際ロータリー会長テーマは「ロータリーは世界をつなぐ」であります。
1905 年にシカゴで創設されたロータリークラブは、創設後わずか16年の間に6大陸へと広がりました。
そして今もなお、ロータリーの会員は毎日、世界のどこかで活動していることを誇りに思わなくてはなりません。
しかし今、時代の変遷とともに、ロータリークラブは変化を求められています。 ロータリークラブであるがゆえに、その変化への許容が難しいともされています。
「最も強いものが生き延びるのではなく、最も順応できるものが生き延びる」 という太古の教訓を思い起こします。
しかしながら 「最もよく奉仕するもの、最も多く報いられる」 というロータリー精神だけは、いつの時代でも不変であると確信しています。
前例主義にとらわれることなく、改革が必要であればチャレンジをし、何よりもクラブメンバーが楽しく過ごせる例会の運営に精進したいと考えています。
例会に出向けば自身の居場所があり、道で会えば気軽に声を掛け合う。
「仲間がいる」という宝を大切にしたいと思っています。
みなさまのご協力をお願い申し上げます。
活動目標(抜粋)
社会奉仕事業
・老人介護施設へ介助備品の寄贈
・川崎幸区民祭への協賛と慈善運動
青少年奉仕事業
・地域少年野球大会への協賛と支援
・定時制教育振興会への支援
職業奉仕事業
・職場や寺院への訪問卓話の実施
国際奉仕事業
・ハンブルク世界大会への参加奨励
クラブ奉仕事業
・例会と卓話プログラムの運営
・親睦家族移動例会の実施
・誕生、入会、結婚記念のお祝い
・定款、細則、内規の改定
・会員増強のための例会へのゲスト招致
ロータリー財団寄付
・年次基金寄付 一人当たり 150 US$以上
・恒久基金寄付(ベネファクター) 1000 US$以上(1名)
・ポリオへの寄付 一人当たり 30 US$以上
ロータリー米山記念奨学事業寄付
・普通寄付 一人当たり 5,000円以上
・特別寄付 一人当たり 20,000円以上
合計 一人当たり 25,000円以上
以上 |